
私たちは、ご利用者様一人ひとりの個性を尊重した支援を提供することを使命とし、ご利用者様が成長できるよう心を込めてサポートいたします。 ご利用者様が自立した生活を送るための基盤を築き、社会参加や自己実現の機会を広げることを目標とし、保護者の皆様とも協力しながらご利用者様の未来を共に描いていきたいと考えています。
ご家族だけで悩まないでください ”あいぽ”で、一緒に 自閉症支援しませんか?
当事業所は、強度行動障害(自閉症)の療育に真剣に取り組んでいる事業所です。
私たちは、ご利用者様一人ひとりの個性を尊重した支援を提供することを使命とし、ご利用者様が成長できるよう心を込めてサポートいたします。 ご利用者様が自立した生活を送るための基盤を築き、社会参加や自己実現の機会を広げることを目標とし、保護者の皆様とも協力しながらご利用者様の未来を共に描いていきたいと考えています。
Kさんには好きな飲み物を自動販売機で購入した経験がありました。それ以降自動販売機を見かけるとその場に座り込み、対応しようとする職員の胸ぐらをつかむ様子が見られることもありました。
また花粉症の時期や夏場など体調が不安定な時期には、地面に座り込む行動が増える傾向もありました。
場面の切り替えが苦手なため、自宅や放課後デイへの到着時に泣いたり髪を引っ張るなどの他害行為がみられていました。
他の生活介護の利用が始まって半年経過しても、活動を拒否するだけではなく飲食や送迎車に乗ることも拒否が続きました。
奇声を出しながら壁を叩きながら歩き回り、女性職員さんに近付くと抱き付くなど支援の道筋が見えない状態になっていました。
物を常に持ち歩いており外出する際にも手放すことが出来ず、出かける際にはゴミ袋2袋分の荷物を入れて出かけたこともありました。
信号の無い横断歩道では止まることができませんでした。止まる位置を教えるため指を差したり、身体で誘導するなど試しましたが、伝えた場所ではなく、車道ギリギリに立ってしまい危険でした。信号がある横断歩道では止まることは出来ますが、こちらも車道ギリギリに立つためとても危険でした。
紐が好きで妹の髪が紐のように見えてしまうのか、毛を掴んで度々抜いてしまうことがありました。
髪の毛は抜かないと教えても、伝わらず髪の毛を抜くことが続いていました。
私たちは、共に支援を行っている事業者の方々と情報共有を図り、より質の高い支援を行える体制を
地域・社会と共に作り上げていきたいと考えております。宜しければ当事業所の取組み等の資料をご活用ください。